こんにちは。リシュマムおおたです。

とってもとってもご報告が遅れてしまいましたが……

無事、令和元年11月1日に長女を出産いたしました！

(長女いろはです＾＾)

2年ぶり2度目の出産。

経験しているからこそ感じる怖さもありましたが、無事に元気な我が子と対面することができました。

そして。今回の出産。

じつはリシュマムドキュメンタリー班(！)が密着取材をしてくれました＾＾笑

(↑手術準備が整うのを待つ夫。)

わたしにとってはもちろん、リシュマムにとってもはじめての試み。

命の誕生の瞬間を記録するということ。

母になる、家族になる瞬間に立ち会うということ。

そこから何か見えるものがあるんじゃないか、伝えたいこと、みなさんといっしょにお話しできることがもっと広がるんじゃないか、

そんな風にどきどきわくわくしながら今回密着取材を行ないました。

出産レポはまた後日アップしていきますね＊

さてさて。

感動の我が子との対面から、あっという間に2ヶ月。

赤ちゃんといっしょに過ごす日々もすっかり日常になっております。

2年ぶり、とは言え、忘れていることも多く、

「そうそう、ミルクは手首の内側で温度見るんだったなぁ」とか

「沐浴って肌着一枚被せてあげるんだったね」とか

日々ひとつひとつを思い出しながら子育てしております。笑

そして、2年前と大きく違うのがお兄ちゃんがいるということ。

(リシュマムHPにも度々登場している長男さくちゃんです＾＾)

これが心強くもあり。大変でもあり。笑

2歳1ヶ月差。少し目を離せばちょっかいを出す。

手を離せないときにかぎって転ぶ、こぼす、こわす。。

…とまあ、大変なことはお察しのことと思うので、いいところを。＾＾

2人目、2回目の育児で感じているいいところは、少し先の成長をイメージできることと今の大切さを知っていること。

いま、毎日3〜4時間おきに授乳して。オムツを替えて。寝かしつけて。さあ、やっとじぶんごはん！と思ったらまた泣いて。

あー。またおっぱい。さっきあげたのに。

いつになったら家族そろってあったかいごはん食べられるんだろう。

…とグチっぽく思ったとき。

ふと目をやれば、たくましくマイスプーンを握りしめてご飯をほおばる息子がいる。笑

たびたびぎゃーっと泣く赤ちゃんに途方に暮れたとき、ふと気づけば赤ちゃんを撫でながら

「あかちゃん、かわいいね。おむつかえる？」とオムツを持って待機している息子がいる。笑

ほんの2年前まで同じようにぎゃーっと泣いてた赤ちゃんだったのに。

この大変さはずっとじゃない。少し先の未来を歩いている息子が、そう思わせてくれます。

と、同時に、この愛おしい時間もずっとじゃないということも強く感じます。

四六時中いっしょにいて、離れているのはトイレのときとお風呂のときくらい。

ひとりになりたいな。好きなだけ寝て、好きなところに行って。早く大きくなってくれたらな。

ついつい、先の未来を求めてしまう。

でも、四六時中いっしょにいられるのも今だけ。

ごろんと寝転がって泣いて呼んでくれるのも今だけ。

あっという間に

「ママあっちいって！」って言うようになる。

一年もすれば保育園と職場で離れて過ごすようになる。

それを知っているから、いま、腕の中で眠る我が子との時間をより愛しく、大切に感じています。

…とは言え、穏やかな母の顔でいられるのは寝ているときくらい。

飲むようにご飯を食べ、娘を抱えて息子を追いかけるような目まぐるしい毎日ですが。笑

また始まった小さな命といっしょに過ごす時間。

しんどさも、愛しさも。しっかり噛み締めて、しっかり味わって、過ごしたいと思います。